BS-TBS至極の名作選
鈴木保奈美の文豪の湯~名作が生まれた湯けむりの里~

この番組は終了しました。

BS-TBS至極の名作選<br>鈴木保奈美の文豪の湯~名作が生まれた湯けむりの里~

女優・鈴木保奈美が文豪たちの愛した温泉地を紹介。湯けむりに映し出される文豪の姿とは!?

キャスト

    鈴木保奈美

番組内容

時を経ても色あせることのない物語を生み出した3人の文豪。
日本情緒あふれる美を追求したノーベル賞作家・川端康成、新しい時代の幕開けとともに、日本近代文学の礎を築いた夏目漱石、孤独な内面を描き多くの若者の心を捉えた太宰治。
彼ら文豪にはある一つの共通点があった・・・それは、無類の温泉好き。
文豪と温泉の熱い関係…そこには、ハダカの文豪の姿があり、好きな場所だからこそ名作が誕生した。非日常の癒し、そして創作の場を求めて温泉地を訪れた文豪。その足跡を辿ると、彼らの知られざる姿が見えてくる。
 
番組では、女優・鈴木保奈美さんが番組案内人として数々の文豪が愛した熱海・起雲閣から川端・漱石・太宰3人が愛した温泉、そしてそこで生まれた作品のエピソードも交えて紹介していく。鈴木保奈美さんの優しい語り口の朗読をはさみながら情緒豊かにお届けしていく。

【川端康成】
温泉の匂いをこよなく愛した川端康成は、伊豆の宿に足をのばした。湯ケ野温泉にある福田屋。宿の部屋から、向かい側を見ると目に入るのが湯ヶ島温泉共同浴場。ここは、「伊豆の踊子」舞台となった場所。川端が、愛した伊豆の豊かな自然と温泉宿を訪ねる。

【夏目漱石】
夏目漱石の若かりし日々を彷彿とさせる小説が「坊ちゃん」。この作品に出て来るのが、日本最古の温泉と言われる愛媛県松山市にある道後温泉本館。小説の中では住田温泉と言う名前で登場する。その歴史は日本最古とも言われ、聖徳太子もこのお湯に入ったという。「坊ちゃん」ゆかりの土地を巡る。

【太宰治】
無類の温泉好きだった太宰治。傑作を次々と執筆し時代の寵児となった太宰治。しかしそれと同時に、太宰自身の生活は酒と女性と仕事でめちゃくちゃであった。そんな状況を見かねた出版社の社長が、ある日、熱海の起雲閣へと太宰を連れ出す。そしてそこで書かれたのが「人間失格」。起雲閣には、今も残るローマ風呂があり太宰は好んでこの湯につかり楽しんだという。

初回放送:2012年2月12日

ページの先頭へ