お知らせ

  • 2014.06.02

    『フェンス~分断された島・沖縄』が第40回放送文化基金賞 番組部門 テレビドキュメンタリー番組 優秀賞受賞!

    このたびBS―TBSが制作し、2013年12月15日に放送したドキュメンタリー『フェンス~分断された島』が、第40回放送文化基金賞の「テレビドキュメンタリー 優秀賞」を受賞しました。

    本作品はBS-TBSの特派記者・松原耕二が沖縄アメリカ軍基地のフェンス外側と内側を克明に取材、そこから見えてきた両者の深い断絶を描いたものです。

    BS-TBSでは今回の受賞を期して、2014年6月22日(日)よる7:00から再放送することを決めました。

    ■番組名/放送日時

    「ドキュメンタリースペシャル フェンス~分断された島・沖縄」2014年6月22日(日) よる7:00~8:54

    ■番組内容

    取材はまず『フェンスの外側』から始まった。戦争の記憶に苦しむお年寄り、基地のそばに住む住民、基地からの地代でローンを組み生活している人々の本音、米兵向けのライブハウスの主人、アクターズスタジオでダンスを学ぶ若者、島唄を歌い継ぐ歌手、さらには地元紙の記者たちなど、さまざまな世代や立場の人々が心の内を語ってくれた。ところが『フェンスの内側』に入ると、そこはまさに別世界。広々した道路と緑の芝生に囲まれた住宅、巨大なスーパーマーケットに映画館や、酒を飲むナイトクラブ。そこはまさにアメリカそのものだった。国旗掲揚から、射撃訓練、ボランティア活動、兵士への歴史教育、普天間基地に内部など、彼らの日常にも密着。若き海兵隊員と家族はどんな思いで生活し、基地への反対運動をどうとらえているのか?そのうえで番組では、沖縄の人々の取材映像を海兵隊員に、そして海兵隊員の声を沖縄の人に見てもらう。それらの取材を通して見えてきたのは、『フェンスをはさんで暮らす両者』が理解し合う以前に、互いをほとんど知らないという実態だった。

    ■BS-TBS特派記者・松原耕二コメント

    「ひとつのストーリーをこだわらず、沖縄に住む人々のありのままの声を伝えたい。そんな素朴な思いから始めたドキュメンタリーを優秀賞に選んでいただいたことに心から感謝いたします。ひとりでも多くの方に観ていただき、沖縄について少しでも考える手助けになれば幸いです」

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